「魔男のイチ」の連載開始日
週刊少年ジャンプで2024年9月9日の41号から連載がスタートしました。
呪術廻戦やヒロアカ などの人気の高かった漫画が次々と最終回を迎える中、次なる覇権争いに名乗りを挙げた「魔男のイチ」。
原作者は大人気漫画の「魔入りました!入間くん」を手がけている、西修(にしおさむ)が担当、作画を宇佐崎しろが担当することで話題になりました。
ファンからは喜びの声と共に、同時連載でクオリティを保つことができるのか?といった不安の声も挙がりました。
しかし、その不安は杞憂でした。
徐々に人気と知名度を上げていった、「魔男のイチ」は2025年1月4日にコミックス1巻が発売することになりました。
発売されると、すぐさま爆売れし、売り切れする店舗が続出しました。
買いたくてもなかなか買えずに、店舗をはしごしたというファンの方も多かったのではないでしょうか?
そのため、2025年1月30日(木)に緊急重版されることになりました。
これから徐々に品薄状態は解消されていくと思います。
「魔男のイチ」の主要キャラクター&あらすじを紹介
「魔男のイチ」登場人物を紹介
主要キャラクター
イチ:山暮らしの狩人の少年(主人公)
デスカラス:自称「最強の魔女」。別名「深淵の魔女」とも呼ばれている。最強と謳うだけあって、あらゆる魔法を習得している。
キング・ウロロ:「王の魔法」と呼ばれる反人類魔法。長い間生きており、多くの魔女が挑むもすべて返り討ちにしてきた魔法。
魔女
マネーゴールド:魔女協会の会長で、別名「黄金の魔女」と呼ばれている。鏡を使い、魔女たちへ指示を送る
シラベドンナ:魔女研(魔女及び魔法研究学部)の統括責任者で、別名(追及の魔女)と呼ばれている。
チクトゲ・トゲアイス:氷魔法を操り、別名「銀雪の魔女」と呼ばれている。
魔女候補生
クムギ:魔女研に所属している魔女候補生。師匠であるシラベドンナに振り回される不憫な女性。
「魔男のイチ」のあらすじ
ここからはネタバレを含みますので、まだ見ていない方はご注意してください。
「魔男のイチ」のあらすじを簡単に解説します。
主人公は山暮らしの「イチ」という少年です。
イチは6歳の頃に、一本の小刀と少しの食料を渡されて山に捨てられるという過酷な人生を歩んでいます。
そこで、生きるために必要な知恵や狩猟方法を自ら身につけ、山で一人狩りをしながら生活をしていました。
この世界では魔法というものは「生き物」であり、具現化された魔法が提示してくる「試練」を乗り越えることで、魔法を習得することができます。
習得するための条件はそれぞれの魔法によって異なり、簡単なものから習得不可能とも思えるような条件のものまであります。
魔法を習得するハンターたちを、人々は「魔女」と呼んでいます。
魔法vs魔女という構図ですね。
魔女というだけあって、女性しか魔法を習得することはできませんが、恐るべき王の魔法(キング・ウロロ)と最強の魔女(デスカラス)が激闘を繰り広げている戦場に、場違いな一人の少年イチが乱入。
やがて、その少年は世界中を驚愕させることになります。
ここまでは、導入部のあらすじになります。
序盤ではギャグ要素も多く、ヒリヒリした展開を求めている方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
私自身は週刊少年ジャンプで原作も読んでいますが、個人的にはとてもアニメ映えする漫画だと感じています。
今でも大人気の漫画ですが、アニメ化されるとさらに人気に拍車がかかるのではないでしょうか。
今後の展開に注目です。
コミックス最新刊2巻の発売日
「魔男のイチ」コミックス1巻が、2025年1月4日(土)に発売しましたが、なんと2巻の発売日がもうすでに発表されています。
コミックス最新刊2巻は2025年3月24日(火)に発売予定となっています。
「魔入りました!入間くん」の単行本も2〜3ヶ月で発売されているので、もはや人間業とは思えない所業です。
「魔入りました!入間くん」のコミックス最新刊の情報が出ていますので、気になる方は下の記事から見ることができます。
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コミックス2巻の限定特典
2025年1月4日(土)に発売されたコミックス1巻では、初版特典ということで、アニメイトとTSUTAYAでそれぞれに異なるイラストカードの特典がありました。
コミックス2巻での限定特典の情報は、2025年2月3日(月)時点ではまだ出ていませんが、期待が高まります。
詳しい情報が出ましたら、お伝えします。
「魔男のイチ」のアニメ化の可能性
「魔男のイチ」のアニメ化に期待を寄せているファンも多いと思います。
アニメが制作されるかどうかは、週刊少年ジャンプのアンケート次第ではないでしょうか。
コミックス第1巻は、各店舗で売り切れが続出するなど、大好評でした。
しかし、週刊少年ジャンプでのアンケートでは、17話でいきなり掲載順がワースト4位転落してしまいました。
このままズルズルと低い評価が続いてしまうと、打ち切りの可能性も出てきます。
原作の最新話では、シリアスな展開や白熱の戦闘シーンも描かれており、ここから立て直す可能性は十分にあります。
打ち切られることなく、連載が続いていくのであれば、連載開始から2年後の2026年の秋頃にアニメ化される可能性は十分にあると思います。
その頃にはコミック11巻ぐらいまではストックがあるのではないでしょうか。
そういう妄想もしながら、今後の「魔男のイチ」の展開に期待しましょう。
「魔男のイチ」はどこで読める?
さわりだけでも、見てみたいという方はebook japanで試し読みができます。
作画を担当している宇佐崎しろが手がけたイラストは、どれもそのキャラクターやシーンにぴったりとマッチした独自の表現がなされていて非常に魅力的です。
細かいディティールや表情の描き方で感情がしっかりと伝わってきます。
まとめ
「魔男のイチ」は、原作の西修と作画の宇佐崎しろが手掛ける注目の新作で、コミックス第1巻の発売から大ヒットを記録しています。
2025年3月24日に発売予定の第2巻にも期待が高まります。
アニメ化に向けた可能性はまだ未知数ですが、今後の展開次第では、アニメ化の実現も夢ではないかもしれません。
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